第21回北丹沢12時間山岳耐久レース参加記
日曜日のトレイルレースに多くのコメントありがとうございました🙂。
3回目の“キタタン”。ゴールする迄雨☔️が止むことは無かったですが楽しかったです。(前泊で行く唯一の大会🙂)
結果です。(出走者1013名/完走904名、完走率89.4%)。
(因みに去年は、160/201、751/887)
相変わらずの🐢ですが、ちょっぴり成長。今回は、気象条件で大きくコース変更でした。
まずは前日に、第1関門から直に第2関門へショートカットで姫次目指して約30kmに変更。(間の林道約10km間で土砂崩れの為。この区間は下り基調だけど地味なupdown)。
(赤線部分がカット)。
そして当日に更に下記に変更となりました。
キタタンのメインの姫次にはアタックせず第1関門迄行って戻るルート約31.5kmに変更となりました。(傘🌂さしながら、ゼッケンを貰う列に並びながら“中止”でも良いのだけど・・とnegative 感満載で準備(初めての雨カッパ着用でのスタートでした😓)。
でも、“心”入れ替えて、折角だから何か爪痕でも残そうと、奇しくも自分のラン⌚️(SF-810)はGPS獲ると充電🔋が4時間程しか保たなくなってるので(電池切れになる)、往路のみ第1関門迄は来年の為に記録しておこうっと(で、下記グラフ)。
今回のコースは第1関門迄のほぼ往復で高低差は、
こんな感じです。
キタタンはスタート直ぐに結構な上りのロードが2km程続きます。(ゼーハーっ)。結構な心拍数になります(大丈夫か?)入山迄は“歩かない”っと我慢しながら、最初の上りの平丸分岐入口に到着です。当然の様に入山渋滞。
ここで息を整えますが、整っても中々前に進まない💦(渋滞)。ボチボチ進み始め、“軽めの山登り”が始まります。まだまだ元気に“歩いて”上りました(こんな斜度・・もっとある感なんだけどなぁ・・)。
45分程で450m(2km)程上り、そこから6km程の地味なアップダウンの林道ロードがあります(ここは辛抱して“歩かず”キロ6をキープして)。スタートからずっと雨☂️に打たれながらですが、ここは寧ろ雨がクールダウンしてくれて走り易かったです。神之川キャンプ場を過ぎて立石建設で“給水と🚽”(癖になりそうなトイレ休憩😢)。
で、まずは鐘撞山⛰を目指して、そして県境尾根分岐までの上りが始まります。ここからが“キタタン”の始まりです。
去年は、第1関門迄3時間40分程。今回は、4時間20分もかかってしまいました😣。鐘撞山迄500m程上り、更に500m程上って頂上なのですが、去年の様には上れない。降り続く雨☔️と先を行くランナーで、“土”がドロドロ状態。そして“滑る”、斜度のキツイところは、滑って上れない(スキー場で雪を削ってアイスバーンの様な感じ)。手袋🧤は真っ土色に。そんな中でも、雨は降り続き、次第に歩きが何度も止まってしまい、高度が上がるに連れ、今度は肌寒く感じてきました。で、何とか鐘撞山に到着(以外とショボい鐘🔔)。
(写真を撮るのも結構なタイムロス・・、手袋外して、ドロをはたいて、ビニールからiPhone 出して、画面が濡れててtouch panel が上手く反応しない等・・・🤢)。
更に500m程上り続けて、約2時間程上りに費やし、頂上(県境尾根分岐)に到達しました。
さて、ここから下りで、勢いがつくかなぁっと思いましたが・・。今回の悪天候。土は泥沼化となって、まるで“田んぼ”の中を走ってる様でした。
処によっては、足首迄ドロに浸かる。ドロ沼から足を抜く時は重たい・・。当然シューズも重くなり、また、ドロが削られた所はドロのアイスバーンの様に今度は滑りまくります。途中、これはもうレースでは無いなとかブツブツと独り言が増えて来ました。兎に角、今回は、怪我無く時間内完走を目指して行こうと。そしてようやく泥んこトレイル区間を過ぎました。
そして、林道のロードを駆け抜けてゴール迄。
流石に腹減って、うどんが美味しかったです。
今回の大会は、悪天候の中、それでも開催してくれた大会関係者に感謝です。滑り易く危険な箇所にはスタッフさんが雨の中いて注意喚起していました(ずっと立ち止まっているにはかなり寒かったと思います)。また、こんな悪天候のトレイルを経験出来て良かったです。何より怪我無く(ぬかるんで突っ込んで行けなかったのが幸いしました。果敢に攻めたかったけど怪我🤕したくな〜い・・ビビリなので😅)終わって、翌日もランニング出来たのは嬉しかったです(昨年末のトレイルで足を痛めて3ヶ月程棒に振りましたので・・)。
また来年、快晴のキタタンを願って、あのラスボス姫次を目指してフルコースで参加したいです。
トレランシューズも無事に綺麗になりました😇。
以上、悪天候のトレイルは初めてでしたが、終わって見れば楽しい“大人の泥んこ遊び”でした😇。