第19回北丹沢山岳耐久レース
先日曜日に、初トレイル”北丹沢山岳耐久レース”に参加してきました。まず、結果は、30km地点第2関門にてDNFの残念な結果でした。
大腿の筋肉痛がやっと楽になりました。ブログもやっと見る気になりました。階段の上がり下りが苦痛な一週間でした。
”トレイル”と言うものを勘違いしてました(なめてました)。
こんな感じの不整地をずっと・・・と認識してましたが、、、。
初体験の身としては、坂の上がり下りというよりは、山の登り降りです。”登山”の感です。
登っても登っても頂上が見えず、距離感も掴めず、”静まり返った中ハァハァの息遣い”だけが・・。
全44kmの行程で、3ヶ所の山登りです。標高差1142m、累積標高2900m。
第2関門迄30kmを6時間で2つの山、累積2000mを何とか制限時間ギリでクリア、何とか山を登りきって、下りは順調に行けるかと思いきや、蛇行する下りは狭道路で脚を滑らせば林・崖に突っ込みそう、段差の違う階段降り、ぬかるみ・岩場と難道でした。
そこから残り6時間で14km、1000mの山登りのアタック。が疲労困憊で、”脳と心と脚”が先へ進めずでした。
最後の山🏔を登りきれないと自力下山で戻るしか無さそうなので、リタイアとしてしまいました。自分に負けた感です。柴又100kmを遅いながらも無事完走したので、完走はできるだろうっと甘い皮算用でした。トレイルの洗礼を受けました。
来年こそはこの”壁”を乗り越えるべく、忘れ物を取りに再チャレンジとの思いて回収バス🚌に涙を堪えながら悔しい気持ちで乗り込みました。
また、来年のアタックのために、今冬にトレイルチャレンジです。