守破離

 久しぶりの更新です。何となくブログから遠のいた2週間、連休もありましたが地味に・・生きてました。

 ジム帰りに駅構内の書店にブラっとして何気に目に付いた“片岡鶴太郎さん”の本。「50代から本気で遊べば人生は愉しくなる」読んで見ました。

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キーワードは、

🔵守破離

🔵何事も上達には反復、反復、反復。

🔵汝の立つところ深く掘れ、そこに必ず泉あり。

の3つです。

 鶴太郎さんの生い立ち等も記してあり現在の我が家の近くで育ってます。読んでいて親近感が湧きました。以外と下町育ちの芸人さん多い。歳の差は10才程ですが、若かりし頃はお笑い系のモノマネ芸人さんでしたが、現在は役者や画家等もこなし、プロボクシングのライセンスも取得しておりストイックな生き方をしている方です。何事もやる時はトコトンやるのは共感でき、その分犠牲にしている事もあると。新たな事に挑戦する時はまず真似てみる(守)、更に自分なりの考え方を足してみる(破)、そして独創性を(離)。「守破離」、仕事にも通ずる所もあって“守破”で止まってる感。もう30年同じ仕事をしているけど最後の“離”まで中々だとりつかないなぁ。結構凝るタイプなので、ある程度やってきた感はあるのだが最後の砦はハードルが高い。勝手に師と仰いでる先生(医師)の話、「一例一例の症例経験は、人体における水分の摂取と同じくらい重要である。水分を毎日補給しなければならないのと同様に、症例を繰り返し繰り返し積み重ねることが必要となる。そして、その症例を丁寧に検討したり、講演会や症例検討会に時間を割いて参加したりすることは、あたかも、その喉の渇きを癒すことに繋がっている。」だそうた。

中々難しい・・。もう50才も超えているのに。若かりし頃に戻りたいけど、現実を直視せねば、、。

 ランニングも黙々と反復練習あるのみだな。今、最も凝っているがランニングなのでもう少しドップリ浸かってみようと思う。60才(定年)を迎えた時にもっと愉しく走れる様に・・。何だか雑文になってしまった。

 何が言いたかったのだろう?とりあえず読んだと記したかった?かな?。